このページではコンピュータ理工学部指定パソコンにバンドルされていたウイルス対策ソフトSophos Anti-Virus for Mac Home Editionのインストールについて説明しています．
Sophos Anti-Virus for Mac Home Editionは英国Sophos社が一般ユーザ向けに無償提供しているウイルス対策ソフトウエアである．
http://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-mac-home-edition.aspx
無償ではあるが，企業向け有償版と同一のソフトウエアであるとの事であり，抗ウイルス能力が劣るわけではないようだ．
指定パソコンには，Sophos Anti-Virus for Mac Home Editionのインストーラが納められたUSBメモリが添付されていたはずなので，これをMacBookにマウントしてインストーラを確認しよう．また，添付USBメモリを紛失した人は上記WebサイトからMountain Lionに対応した最新版をダウンロードしてもよい．
インストーラが恐らく上記のように確認できるだろう．このSophos Anti-Virus for Mac Home Edition.pkgを開いて，インストールを開始する．
インストールが開始したら画面指示に従って操作する．
利用許諾が表示されるので，
それを読んで続けるをクリックし，
さらに「同意する」ボタンをクリックする．
通常は標準インストールで良いので，そのまま「インストール」をクリックする．
管理者パスワードの入力が求められるので，それを入力してから「ソフトウエアをインストール」をクリックする．
最後に「閉じる」ボタンをクリックしてインストールは完了する．
コンピュータウイルスは日々新しいタイプが出現してきている．これに対応して防御するためには，常に対策ソフトを最新版にアップデートしておく必要がある．このアップデートは自動的に行われるがインストール直後には念のためアップデート操作を手動で行っておく事が望ましい．アップデートのためのアップデータファイルはインターネット経由でダウンロードされるため，まず，確実にネットワーク接続した状態で作業を始めよう．
画面右上のメニューから，
「今すぐアップデート」を選択すると手動アップデート処理が開始される．最初のアップデートはかなり時間がかかるので気長に待つ．
注:もし最初のアップデート処理でエラー表示が出てしまった場合には再度アップデート操作を行えば良いようだ．
画面右上のメニュー表示にて「最新版」と表示されていればSophosは最新状態のはずだ．
また，「今すぐアップデート」を選択すると
このような表示が出れば万全であろう．
もっと良いウイルス対策ソフトを入手したので入れ替えたい場合などは，アンインストールすることも出来る．
アンインストールするには，アプリケーションフォルダにSophos Remove.appを開いて指示に従えば良い．
以上