ファイルアドベンチャー

本日の提出課題

ターミナルを開き,cc2000 にsshでリモートアクセスせよ(sshによる遠隔アクセスはこちらのページ参照).

以下のコマンド(ピンク色の部分)を絶対パスをタイプして実行すると,あるメッセージが表示された後,各自のホームディレクトリにfile_adventureという ディレクトリが作成される(このディレクトリが既に存在している場合は,一旦削除してから作成し直される).尚,パス名が長いので,適当にTABキーを押してファイル名補完機能を上手に利用すること.

/NF/class0/oomoto/program/tryit

このホームディレクトリに作成されたfile_adventureディレクトリ配下に存在するreadmeファイルをcatコマンドを用いて読み,その指示に従いながら各種ファイル操作やディレクトリの作成・削除・名前変更を行いなさい.

ちなみに,の英語スペルはpeachである.また,「ファイルを見なさい」とは「ファイルを画面表示させて,その内容を読みなさい」という意味である.

課題提出要領

課題提出にあたっては以下の指示にに従うこと.

file_adventure遂行中に表示される指示に最後まで従い,集めたキーワードを並べると一つの文章となる.このキーワード文章が判明した時点で,直ちに以下のコマンドの絶対パスをタイプして実行せよ.

/NF/class0/oomoto/program/advrpt

このコマンドは間違いなくディレクトリ操作を行っているかどうか確認を行う.確認が完了すると,課題提出に関するメッセージが表示されるので,その指示に従うこと.

提出期限: 教員の指示による

課題遂行に当たっての注意事項

その1. まだ不慣れな者は,カレントディレクトリを移動したらpwdコマンドで必ず間違いなく移動できたかどうか確認しながら行うと良い.

その2. 不慣れな者は,lsコマンドをこまめに用い,カレントディレクトリに存在するファイルのファイル名を必ず確認しながら行うと良い.

その3. 不慣れな者は,ファイルやディレクトリの配置関係を図としてメモ書きしながら行うことを勧める.ちなみに,図式化することは,本演習のみならず他講義やその他の様々な場面において,少し込み入った考え方を正しく理解するために有効な手法であるので,常々心がけてみると良いだろう.

その3. 途中でどうしても分からなくなり手も足も出なくなった場合は,以下の要領で何回でも再挑戦できる.

cd
/NF/class0/oomoto/program/tryit

これにより,file_adventureディレクトリがホームディレクトリに存在する場合は,そのfile_adventureディレクトリを作り直してくれる.この初期状態からやり直してみるのが早道であることが多い.

その4. キーワードが判明した段階で,上記その3の手順でもう一度file_adventureに挑戦してみることを勧める.記憶が新鮮な間に各種操作を繰り返してみることで,さらに理解が深まり記憶に固定化されやすくなる.

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